やってきました
愛媛産 四国産
杉の木からできた
割箸君たち
赤い編集長さんがWEBLOGに載せてくれました
ありがたいですねえ
また
お見積もりを出せという
ご依頼もたくさん
ご成約も一件 頂戴しました
ありがとうございます
やはり
みなさん 地元というか 日本製を
見直し始めているように
感じます
確かに価格だけでは 勝負にならないほどの
値の違いはあるのですが
高くても 使います といっていただける
ことに対し 純粋に感謝です
木は成長とともに
光合成を繰り返し 大きくなっていきます
空気中から CO2 を 取り込み O2 を 吐き出します
その時に幹の中に 炭素を蓄えていくことに
なるわけです
それは 燃えてなくなるまで 蓄え続けられます
年輪を重ね
成木となり 伐期を迎える頃には その
成長量も 少なくなり ます
そして
第二のステージ 建築材としての有効利用が始まります
木材を製材して 建築材として活躍してもらい
その炭素のたくわえを更に 保ち続けてもらう
役割を 建築資材として 担っていただくのです
そのときに 出る 辺材部分
端の方の部分 が この 御箸の材料となるのです
お箸になるためには 節があっては 折れたり
使えなかったりするので
節の多いところは
紙の原料と成る パルプになるための
木材チップとなります
あまり詳しくはないのですが
紙は 木材の組成を 分解してもう一度
組成しなおした 細胞の一部の集合体と記憶しています
これは 当たっているかどうか不明
皆さんも お調べになってください
ですから 今回の
御箸の材料というのは 建築資材として
活躍するときに 発生した 木材の
端の端 で 作られています
つまり
木材をもっとも 最後まで 見つめ もったいないの精神で
生産された 木と山を大切に思う
生産品だと思います
それに
なんといっても 美しい
いいですね
今度 アップします